当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、持株会社体制の下に親会社である当社が、当社グループ企業の持続的かつ飛躍的な成長のサポートを行うとともに、グループ企業のガバナンス及びコンプライアンスを含めた統括管理を行うことにより、社会並びにお取引先様をはじめとするステークホルダー(利害関係者)全員に対する企業責任(CSR)を果たし、総合不動産プロデュース企業として当社グループ企業間の相乗効果を更に高め、中長期的な企業価値の向上を実現することであり、これらを経営の最重要課題の1つと位置付けております。
また、持株会社体制を通じて、グループ各社の経営の一体化を維持しつつ、各事業部門担当に権限と責任を委譲し、経営の透明性と効率性を高め、機動的なグループ経営の実現を目指しております。
グループはESGを重要な経営課題として位置付けています。ESGはE「環境:Environment」 S「社会:Social」 G「ガバナンス:Governance」からなり、当社の基幹事業内容がESGに照らすとどのようなテーマに分類されるのかを明確にしました。
事業を継続する上でステークホルダーを意識した健全な事業運営・経営体制を構築。社会貢献に繋がるサービスを提供し続ける組織であり続けるために各項目ごとのKPIを定め実績を公開しています。
2021年3月末時点
ESG |
マテリアリティ |
KPI |
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E(環境) |
環境に配慮したマンション設計・管理 |
Luxeシリーズマンションの供給 |
全戸インターネット無料マンション供給 | ||
マンション屋上太陽光パネル設置 | ||
共用部分LED照明を採用 | ||
効率的かつ効果的な管理体制 | ||
敷地内に自動販売機を設置 | ||
E(環境) |
クリーンエネルギー・リユース |
大規模ソーラー発電の設置 |
自家消費型太陽光発電設置件数 | ||
省エネ機材の拡充と低コスト化 | ||
新電力入札制度のご提案 | ||
自然由来の成分で環境衛生を改善 | ||
省電力空調製品の販売 | ||
森林保全マークの封筒を供給 | ||
グリーンエネルギー生成の名刺を供給 | ||
廃棄食材の削減 | ||
S(社会) |
人権・健康・福祉 |
女性の積極的雇用 |
女性の雇用比率拡大 | ||
健康診断受診率100% | ||
敷地内全館禁煙 | ||
住宅型有料老人ホームの運営 | ||
医療従事者への寄付 | ||
G(ガバナンス) |
積極的な情報開示 |
|
コーポレートガバナンス体制の強化 | ||
人権・ハラスメントに対する理解促進 | ||
ステークホルダーに資する事業遂行計画 |